「今日からはじめる改善活動のための知恵袋」
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改善のために重要なことは何を切り口にするかです。
そのヒントとなる事例を現場から拾い集めてみました。
目のつけどころ、その数400-。
1.構成は1ページ1テーマ。現場から拾い集めた400ものヒント、事例がこのCDに詰まっています。
2.徹底した現場主義である企業のお医者さん森田勝のノウハウを知ることのできます。
現場に徹した泥臭い改善こそ本当のコストダウンが可能です。
初めは小さな結果しかもたらさないでしょう。しかし、それを繰り返すことにより、積み上げていくことによって強い経営基盤が確立されます。
「ローマは一日にして成らず」の格言通りです。聞こえのいい改善計画はいつか破綻します。
どぶ板を一枚一枚剥がして探していくような地道で苦しい胆力の必要な改善活動が結果、安定した事業基盤を作り上げ、
世界で生き残れる企業へと育てていくのです。
価格は19,800円(税込)です。
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ごあいさつ
おかげさまで【今日からはじめる改善活動のための知恵袋】は多くの経営者様、 業務改善ご担当者様からご愛顧をいただいております。誠にありがとうございます。
現場は改善の宝庫です。何を切り口にするのか。 これにより、コストダウンはまだまだできます。 私は今できることを、ひとつずつ確実に、皆さんと一緒に実行します。
Profiles
業務改善コンサルタント 森田 勝
1950年生まれ。長野県出身。
メーカー勤務を経て、1991年から(株)長野ケンウッドの改革推進室長として生産革新活動の実践にあたり、
1999年に業務改善コンサルタントとして独立。
利益を生み出すプロセス改善、モノ作りの改善(コストダウン・在庫管理・生産リードタイム短縮・品質改善)、
役に立つISOの導入などのテーマについて、現場主義に徹した指導を、
多くの企業に対して展開している。
著書の1つ、2006年に書いた「くたばれ!ISO」(日刊工業新聞社刊)は評判を呼び、今も売れ続けている。
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メールによるご相談。(無料)E-mail:morita@corporatedoctor.jp
【対象者】法人
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辛口コラム【日刊工業新聞社・工場管理 連載】
【捨てることをなくさなければ本当の在庫削減にはならない】
材料が食品の場合は、長期保管が困難だから必然的に都度発注をするしかなくなってくる。
その結果、倉庫内の在庫の回転日数は1.5日以内になっている。
毎日発注できることにより、受注の変動にも対応することができるからいいことばかりのような気がするが、
私が今抱え込んでいる問題は、捨てなければならない材料が発生してしまっているということである。
その原因は、使用する単位と納入される単位とにずれが生じてしまっているからである。
たとえばひとつの箱に入っているものの単位が1kgであっても、1回の発注単位は12箱に設定されていたりする。
そして、1回の使用量が100gであったとしても、1kg単位で梱包されたものを開封した場合には、残った900gは捨てなければならない。
なぜかというと、食品には消費期限があるからである。
在庫を削減することの目的のひとつは廃棄ロスをなくすことであるのに、自分たちの努力ではどうすることもできない問題が残ってしまっている。
地球環境を守るためのエコ活動が叫ばれているのに、一方ではこうやって使われずに廃棄されているものが発生している。
資源を有効に活用し、ロスから生じる経営負担をなくしていくためにも、少量単位の材料供給を切に望むところである。
売り上げや受注金額が30%以下になってしまった
サブプライムローンの破綻を端に発したアメリカ発の金融不況、それを乗り越えようとした矢先の東日本大震災、
企業にとっての試練はまだ続いています。
売り上げや受注金額が30%以下になってしまった製造業は、
従来おこなってきた「現場における改善活動」を進めていくだけでは追いつかないために、
固定費を削減するべく人員整理に手をつけなければならないという状況です。
しかしながら一方で、人員整理が企業としての体力を減退させ、いつか景気が回復したとき、
競争力を失ってしまうのではないかとのジレンマに苛まれています。
今まで通用していたはずの「不況をチャンスに変えよう」などというスローガンを唱えても、
それは空しい響きをもたらすだけです。
すぐ先の展望が見いだせないまま、今をどうやって乗り切ればいいのかということに頭を痛めなければならない企業に、
明るい材料を提供することはきわめて困難です。
この難しい局面を生き残らなければならない・・・
しかしながらはっきりしていることが一つだけあります。
それは、この難しい局面を、なんとかして生き残らなければならないということであり、
そのためのひとつのキーワードが「コスト削減」だということです。
ただし、この書籍の重要なテーマである「コスト削減」も、
単にそれだけを実行していたのでは今の製造業が置かれている困難な状況を打開することはできないでしょう。
つまり、製造現場の改善だけではなく、営業活動や、開発、設計のプロセスや、
品質やトータルとしての製品力をどうやって結びつけていくのかが、
成果を生み出す重要なポイントになってきます。
併せて、個人のモチベーションを高めながら、組織力を強化していくことも同時に行っていかなければなりません。
つまり、企業としての総合力を向上させていくことが、
コスト削減を実現させるための必要条件となってくるのです。
これからは今までの方法では問題は解決できない
今までは、コスト削減のためのいろいろな改善方法をひとつ一つ単独に捉えて導入し、
一定の成果を生み出してきたかもしれませんが、これからは、それだけでは問題は解決していきません。
理由のひとつは、製造業がおかれている状況が複雑化しているということです。
そのためものごとを一面的に捉えるのではなく、俯瞰的に状況を把握しながら、
最適な方法を導入し実践していかなければなりません。
かといってあるべき姿を唱えているのではなく、
今できることから着実に改善していくといった泥臭い展開も必要になってきます。
このあたりが今までのコスト削減の取り組みと比べ、進め方が難しくなってきているところです。
改善とは現状を否定し固定観念をぶち壊すこと
使い古された言葉ですが、改善とは現状を否定することです。
今まで正しいと思ってやってきたことを疑ってみることです。
個人の意識の中において、固定観念をぶち壊すことです。
それができるかできないかが勝負の分かれ目になってしまうと言っても過言ではありません。
つまり、勝負に勝つためには、、今までの「あたりまえの」感覚ではダメなのです。
今までとは異なった目のつけどころが必要になってくるのです。
現場・現物・現実は、事実としてひとつですが、それを捉える角度によって判断が変わってきてしまいます。
ですから、その感覚を養うことがコスト削減の取り組を行うにあたっての条件作りになってくるのではないでしょうか。
いくつもの内容の異なった引き出しを、数量的にも質的にもより多く持っている人であれば、
現実に直面したときにより正しい判断ができると思います。
このコストダウン手法は切り口と発想の材料
今回、ご紹介する「今日からはじめる改善活動のための知恵袋」に収められているいくつかのコストダウン手法は、
そのためのひとつの切り口に過ぎません。
つまり、どれを選択すればいいのかといった捉え方ではなく、発想をふくらませていくための材料として使っていただきたいのです。
私が提供したこれらの内容が、新たな固定観念を生み出してしまうとすれば、それは望むところではありません。
「改善に正解なし」というのが私の持論です。
つまり、「うまくいって結果を導き出した方法」こそが正解なのです。
改善に正解なし
これ一つであなたの会社が改善できますなどという答えではありません。
現場をみて、現場と対話して初めて小さな改善をみつけられます。
しかし、ただやみくもに現場と対話しても簡単に結果を引き出すことはできません。
なぜならば、固定観念をぶち壊し、新たな発想で現場と対話ができなければならないからです。
遠回りのように聞こえますが、この固定観念を壊すためのノウハウを学ぶことが、改善のコストダウンには重要なのです。
小さな改善の積み重ねが大きな結果をもたらします。ただし、小さな改善をするためには現場が抱えている固定観念を壊す努力が必要であり、
長年しみついた固定観念を壊すためには、その方法を学ばねばなりません。
会社に損をさせたいと思い働いている人はいません。
皆が、改善による結果を出して、この厳しいグローバル経済で生き残れる企業にしたいと考えているはずです。
しかし、今までしみついた固定観念が邪魔をして先に進むことができないのです。
その固定観念を取り払う新たな切り口を見つけることが大切です。
本書の特徴
現場は改善の宝庫です。何を切り口にするのか。これにより、コストダウンはまだまだできます。
改善のコストダウンのヒントになる事例を現場から拾い集め、
目の付け所としてまとめたのが本書の特徴です。
構成は1ページ1PDFですので、必要な所を何度もコピーできるようになっています。
部署単位に必要なところだけ印刷して使うなど便利な使い方ができます。
そのため、切り口や着眼点を発見する便利帳としてお使いいただけます。
また、会社役員および部課長の皆様にとっては
「コストダウン活動の虎の巻」および「切り口や着眼点を発見する便利帳」としてお使いいただけます。
さらに若手社員には着眼力や発想力を身に着けさせるための教材として、
そして、コスト教育の教材としてもお使いいただけます。
ご注文確認返信メール
ご注文をご確認後、弊社からご注文確認の返信メールを送付いたします。
もしも、ご注文後3営業日以内にご確認メールが届かない場合は、お手数をお掛け致しますが[INFORMATION]ナビの弊社のメールアドレスからご連絡をいただければ幸いです。
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Topics
【長野日報へ広告を出しました】
「長野日報」の、暑中特集に掲載された広告です。
毎年お付き合いで参加しているけれど、「載っていたね!」と声をかけてくれた人は、未だにひとりもおりません。
これでは、広告の意味がないのです…。
【長野日報とは】
1992年にそれまで同社が展開してきた長野県中・南部のローカル紙9社(伊那日報、駒ヶ根日報、南箕輪日報など)を合併・統合し現在の題字に改める。
前身の題字の名残から長野県南信地方(下伊那を除く)の話題が中心となっている。2000年9月22日に日本の新聞社として初めて環境ISO14001の資格を得た。
全国郷土紙連合加盟社。
【信州事業型仕分け】
信州型事業仕分けに参加しました。
詳しくは
こちらから【森田勝ホームページ】にお入りください。
【2011年6月21日Blogより】
午後2時から6時までは昼の、そしていったんホテルに帰って休んで、そのあと夜中の10時から0時までは夜の、それぞれ工場の改善活動を行った。
今日なんかは、今まで顔を出したこともなかった若い人たちが参加してきて、徐々に底辺が拡がっていっていることを実感している。
改善活動は、いろいろテーマを設定して取り組んでいるけれど、最終的には人を育てることでしか、継続して結果を出すことには結びつかないと思っているから、担当者ひとり一人と意見交換をしながら、目的を理解していただくよう心がけています。
だから、それらの人たちの成長を実感できることが、なによりもの喜びなのです。
【2011年7月5日Blogより】
被災後はじめて福島県にやってきた。この地方で「中通り」と呼ばれている郡山市だ。
夜の街は照明を落として暗かったけれど、いろいろなお店には、のぼりや立て看で思い思いのスローガンが掲示されている。
右の写真はとあるラーメン屋さんのもの。
ただ、テレビの画面の下側に、常時表示されている「環境放射能測定値」が、ここがまだ緊迫している場所だということを物語っている。
明日は、約4ヶ月ぶりに、工場の人たちと会うことができます。
【「背中を押してくれたのは向かい風」期間限定送料無料】
「今日からはじめる改善活動のための知恵袋」がお陰様で多くの企業様のご愛顧をいただいております。その御礼として
【背中を押してくれたのは向かい風】(2002年から2007年までのエッセイ集)の送料を期間限定にて無料とさせていただきます。
また、書籍の中から無料で一部の作品をご紹介しています。
【地獄の訓練】【いじめっ子は誰だ】
この機会にぜひ、企業のお医者さん森田勝のRealFace(素顔)をご覧ください。
(株式会社ポータルキャリア 【Real face 森田勝特集ページ】へ移動します。)
書籍ご紹介
「くたばれ!ISO」のご紹介
なかば「義務化」となってきているISOの取得。しかし、実際の業務には役たっていないことが多い。
そこで本書は、「改善」という視点から「ISOを経営改善ツールとして活かすにはどうするか」ということをわかりやすく解説しています。
本書は従来の要求事項の解説書などのISOの関連書籍と異なり、実務的なシステム構築・運用のノウハウを説いた内容です。
組織のISO関係者で、本書を読んで共感される箇所も多いかと思われます。
刺激的なタイトルになっていますが、ISOを愛し、是非、ISOを企業に有効に活用してもらいたいとの思いが込められた内容です。
新聞への掲載記事一覧
日刊工業新聞 2007年1月29日 |
長野日報 2006年10月12日 |
信濃毎日新聞 2006年10月18日 |
中日新聞 2006年11月11日 |
日本経済新聞長野県版 2006年12月27日 |
【続・くたばれ!ISO Amazonレビュー】
(1)を拝読し、感銘を受けました。しかし、しばらく業界に着目していない間に(2)が創刊されていた事実を知らずにおりました。
内容は想定以上のもので、大変役に立ちそうです。
oiratachyonyubo 様
タイトルに惹かれて購入したものの続編というか、発展版。第二弾でしぼんでしまうものもあるけど、きちんとした内容ですね。
ISOも矛盾した規定を内包してるし、解釈もいろいろあるしで現実はなかなか書いてある通りにいかないけどISOの監査受けるたびに「キ〜!」となる自分のモヤモヤは解消。
ルールブックではなく、本来のあるべき姿を率直に書いてあります。
うにうに“プニプニ” 様
【くたばれ!ISO Amazonレビュー】
【自動車運転もうまい人もいれば、へたな人もいる。】
食品工場に勤務しています。現在、ISO構築中で春に2次審査を受けます。
ISO取得に伴い、近所の図書館で10冊ぐらいのISO本を読破しました。
どれも同じような内容でしたが、本書はあきらかに違います。
この本を読んで学生時代に、自動車教習所に通っていた時のことを思い出しました。
そこで知り合った教官の言葉で「俺が本当に教えたいのは免許を取った後のことだ!」とよく言ってました。
この国の人間はライセンス好きの審査嫌いとよく言われます。
考えてみますと社会問題になった、某食品メーカーも某自動車会社もみんなISO認証法人です。
せっかくのライセンスを取得するわけですから、運転のうまい奴になりましょう。
ある意味で本書は暴露本であり、ISOの教則本でもあります。
タイトル名を裏切らなかった傑作、お買い得です。
【ISO9001は『良いものをつくる仕組み』と納得できる本】
多少、刺激的なタイトルの本なので、ISO批判の本と思われがちですが、非常によくできたISOの『活用本』です。
【ためにするISO】(取得自体が目的になってしまっている)では膨大な負担と手間がかかり、実際の運用に役立て
ないために邪魔にされていることがなんと多いことか… 所謂、【文書化された手順】の必要とされているのが、6項目
しかないというのにメチャクチャに【手順書】を作り、ダブルスタンダードの仕事で監査に怯える企業の多さは…?
私自身、9001の監査員ですが、ISOの条文を上手に【使って】マネジメントシステムをまわしていく、という
考え方の浸透の難しさを痛感しています。根底には、ISOの思想の基本にあるアングロサクソン系の文化と、日本や
マイスター制度の文化の違いにあるようです。つまり、
1.【労働者は放っておけば怠ける、手を抜く、ラクしようとする。だから縛りが必要】
2.【ものづくりは自己実現の過程の延長にあり、良いものを造れば自分の幸福につながる】
という違いが、条文にも表れている。それをいかに、カイゼン活動のお膝元でもある日本に折り合いをつけて馴染ませる
か? という生理的拒否感の払拭に難しさがあります。
不適合品をいかに出さず、また、予防し、全体の品質向上を図っていくのか。本書は、それを、無味乾燥な条文を懇切
丁寧に噛み砕いて納得させてくれます。【ISO9001は仕事を縛るものではない。良いものをつくる仕組みの手引き】
と実感させてくれる良書です。特に、これからISO9001を取得しようという組織にお勧めしたく思います。
【管理・販売会社概要】
このホームページはビジネスの素顔【Real face】の
【株式会社ポータルキャリア】が運営・管理をしています。
会社の詳細は【INFORMATION】からご覧ください。
商品に関しましてのご質問は、弊社にて承っております。
株式会社ポータルキャリア【Real face】メール送信ページ
株式会社ポータルキャリア
代表取締役 小池正義
開口閉口
【今の経験が血となり肉となる】
お伺いしている会社で「問題」が発生すると、私まで滅入ってくる。
今日は社長が、わざわざ工場まで来てくれて、状況を説明してくれた。
つくづく感じるのは、企業を運営するということはたいへんなことだ。
次から次へと「問題」が発生し、それを解決しないと次に進むことができない。
経営者には、強靱な意志と揺るぎない信念が求められる。
あわせて社員の皆さんが頑張っている様子を目にすると、私も現場に張り付きたいという気持ちにさせられるが、それは到底無理なことであるし、私の役割ではないことも自覚している。
改善の窓口担当者は、「まだ若い今のうちに、自分を鍛えておかないといけない」と言っていた。
そういう気持ちがある限り、今の経験が血となり肉となって、役に立つときがきっとやってきます。
【まったく聞く耳を持ってくれない】
経済産業省が、この夏、東京電力と東北電力管内の大口需要家に求めている電力の削減目標は「15%」。
大口需要家とは、電力500kw以上の需給契約を行っている企業や工場などで、対象期間は、東京電力の場合が、7月1日〜9月22日の、平日の9時〜20時になっている。
そしてこの「法的処置」には罰則が設けられており、「故意による使用制限違反」に対しては100万円以下の罰金が科せられる。
各企業は、「15%」を削減するために、綿密な計画を立ててそれを実行に移そうとしているのだが、対象の数字を昨年の実績にされてしまうと、たいへん厳しいものがある。
なぜならば、昨年は「リーマンショック」の影響で、生産量が落ち込んでいた時期だったからだ。
こんな内容の交渉を東電や官庁としたけれど、まったく聞く耳を持ってくれなかった、ということを企業から聞いた。
【今日からはじめる改善活動】のサンプルです
この1枚のCDの中に全7章400項目のノウハウが詰まっています。1PDFに1項目となっています。
以下にその一部のサンプルと全目次を公開します。ご覧ください。
CDの内容の一部です。ご覧ください。
【第一章133サンプル 画像&PDF】
画像 : 生産性の向上とは人を減らすことPDF : 生産性の向上とは人を減らすこと
【第二章025サンプル 画像&PDF】
画像 : 設計の作業の75%は停滞作業だPDF : 設計の作業の75%は停滞作業だ
【第三章015サンプル 画像&PDF】
画像 : 見積もりの目的はコストダウンPDF : 見積もりの目的はコストダウン
【第四章020サンプル 画像&PDF】
画像 : 後工程に100%良品を保障するための順次点検PDF : 後工程に100%良品を保障するための順次点検
【第五章008サンプル 画像&PDF】
画像 : 設備の稼働率を追求する場合しない場合PDF : 設備の稼働率を追求する場合しない場合
【第六章027サンプル 画像&PDF】
画像 : 営業のノルマは売上金額ではないPDF : 営業のノルマは売上金額ではない
【第七章054サンプル 画像&PDF】
画像 : コストは積み上げではなく目標達成方式にPDF : コストは積み上げではなく目標達成方式に
全七章400項目の一覧です。ご覧ください。
今日からはじめる改善活動のための知恵袋
改善のために重要なことは何を切り口にするかです。
そのヒントとなる事例を現場から拾い集めてみました。
目のつけどころ、その数400-。
1.構成は1ページ1テーマ。現場から拾い集めた400ものヒント、事例がこのCDに詰まっています。
2.徹底した現場主義である企業のお医者さん森田勝のノウハウを知ることのできます。
現場に徹した泥臭い改善こそ本当のコストダウンが可能です。
初めは小さな結果しかもたらさないでしょう。しかし、それを繰り返すことにより、積み上げていくことによって強い経営基盤が確立されます。
「ローマは一日にして成らず」の格言通りです。聞こえのいい改善計画はいつか破綻します。
どぶ板を一枚一枚剥がして探していくような地道で苦しい胆力の必要な改善活動が結果、安定した事業基礎を作り上げて世界で生き残れる企業へと育てていくのです。
机上の空論ではない、固定観念を壊すための現場主義の生の情報がここにあります。
価格は19,800円(税込)です。
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